こんにちは、manyaです。
今回のテーマは『考えごと』。
人間は不安があると考え事をしてしまいます。
まだ起こってないことに対して、考えても仕方がないのに考えてしまう。
それが何日も続くととてもしんどいですよね。
今回は私が実践して効果のあった、ぐるぐる考える状態から抜け出す方法を紹介します。
身体に集中すること
考えごとをするのは頭です。
それを止めるためには別のことを考える…
のではなくて頭で考えることを一旦全部ストップさせましょう。
別のことを考えて考えて考え続けても、いつの間にか同じところに戻ってしまうのは私が実証済みです(笑)。
次にストップさせるために何が必要か。
それは単純に身体を疲れさせることです。
外に出てコンビニでもスーパーでも公園でもとにかく向かってください。
そしてノンストップで早歩きすると何分で着くか測ってみましょう。
この時本気で取り組むことが大切です。
私が実際早歩き中に考えていたことは
『ふくらはぎが引っ張られて明日筋肉痛になりそう』
『なんかトイレしたくなってきたから早く帰りたい』
『息あがってきたし疲れてきた、水飲みたい』
です。
それまではぐるぐる仕事のこととか将来のこととか不安に思っていたのですが
一旦身体に全て意識を預けることで、脳がリフレッシュして気分が晴れました。
つまり結局は、少し運動するだけで将来の不安よりも生理的な欲求を早く
満たしたいという思考に切り替わったのです。
生理的欲求を満たしてあげる
さて、あとは簡単です。
家に帰ったらまずは水をたっぷり飲んで、トイレに行って、
ご飯を食べてお風呂に浸かって夜はゆっくり寝る。
でもやっぱりせっかくなら美味しいご飯を食べたいし、
寝るまで誰かと話して笑い合いたいし、
自分を成長させるために勉強も大事だし、
人間は欲張り生き物ですよね。
考えことをするのは悪いことではないです。
新たなことや好きな人のことをあれこれ考えるのはとっても楽しいしワクワクすることです。
だけどその考えが不安や恐怖でいっぱいになった時には
とりあえず身体に一旦全部預けて、頭が疲れた分身体を疲れさせてみてください。
そして食べて寝て元気になって、自分のやりたいことをやりましょう。
心も体も疲れたらまず生理的欲求を満たしてあげる。
これ基本です。
生理的欲求とは
生理的欲求とはなにか。
それは食事や睡眠、性欲、排せつ、水分補給、 呼吸などの生きるために必要な欲求です。
皆さんはマズローの5段階欲求を知っていますか?
看護学生時代よく教科書に出てきたのですが、人間には様々な欲求があります。
それらをピラミッド状に5段階に分けた時、一番下側に来るのがこの生理的欲求なのです。

夢を叶えたいとか、誰かに認められたいとか、そういう高次元の欲求から人間は不安に陥りやすいですが、図を見て分かる通り根本は生理的欲求からなっています。
つまり、生理的欲求に勝てるものはないということです(笑)。
まとめ
◎一旦身体に集中し、身体を疲れさせる
◎身体が疲れたら生理的欲求を満たしてあげる
◎生理的欲求に勝てるものはない
以上が今回のまとめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回〜🐈⬛**:.。
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